
この映画は、マイクロプラスチックの環境汚染と人体への影響を探るドキュメンタリー映画です。海洋や大気、食品を通じて体内に侵入するマイクロプラスチックが、脳や臓器に蓄積し、心臓病、糖尿病、ガン、不妊症などの健康問題を引き起こす可能性を指摘。科学者や個人の視点から、プラスチックが決して消えず、微小な粒子として地球と人体に残り続ける「見えない危機」を描きます。現代社会のプラスチック依存とその代償を問い、問題解決への模索を提示する作品です。映画は、環境問題への警鐘とともに、個人や社会がマイクロプラスチック問題にどう向き合うかを考えるきっかけを提供する内容です。
(上映時間81分)
会場ではパネルも併設しており、映画鑑賞後は資料やパネルについて解説があります。(自由参加)合わせてご参加いただけるとプラスチック汚染のかかえる問題を深く知ることができます。