昨年、藤沢市のあさがおプロジェクトさんから東京2020オリンピック江ノ島セーリング会場を飾ったアサガオの種を譲り受けました。市内保育園で育てた後、秋には再びたくさんの種をもらい受けました。今年は、5月に開催した「ここかまプラットフォーム交流会」でその種を配布し、アサガオでそっとつながる仲間を増やそう!と計画しています。まだまだ、このアサガオを育てて種をつないでくださる仲間を募集しています。「鎌倉常盤山の会」さんがご提供された支柱用の篠竹をセットでお渡しします。(旧野村総研跡地での整備活動での竹)

「同じタネを手にした誰かと、どこかでつながっている。
芽が出て、つるが伸びて、やがて花が咲き、また種が生まれる——
その静かな時間の重なりが、つながりのかたちを育てていきます。

これは「ここかま」が広げる
ひとりだけど ひとりぼっちじゃない ― そんな関係のひとつのかたち。

日々の中で、小さな命を育てながら、そっと誰かとつながってみませんか?
育てる場所は、ご自宅でも職場でも。
ひとりで静かに、誰かと一緒に、どんな育て方も大丈夫です。

うまく育たなかったとしても、大丈夫。
その気持ちごと受けとめて、新しい種からまた始めましょう。

アサガオを育てることが、思いがけないつながりや会話のきっかけになるかもしれません。

実った種は、どうぞNPOセンター鎌倉へ。来年また、どこかの誰かにつながっていきます。」