台峰を本来の豊かな里山の景観に修復、保全し次世代に継承する事。自然を中心としたコミュニティの活性化。

団体情報

URL(HP)https://www.facebook.com/kitakamadaimine
連絡先090-4946-6012
設立年2008年
正会員数会員:26名 / サポーター:40名
団体種類任意団体

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里山の整備作業では未就学児から80代のベテランまで、それぞれにできる作業を無理なく楽しみながら行っています。また自然に触れ、コミュニティの楽しさを体感する事が自然への愛情や地域の活性化につながるとの想いから台峰を中心とした地域を舞台に様々な季節の行事や遊び、自然への学びの機会を作り出しています。


紹介記事【鎌倉パートナーズ99号(2021年6月発行)より】

 台峰は鎌倉中央公園に隣接する古来里山としてあった緑地です。暮らしの形が変わったことで里山としての機能を失い、個人の手を離れ市の所有となる中、荒廃し鬱蒼とした山になりました。2000 年代初頭、台の川上克己さんが見るに見かねて一人で下草刈りを始めたことがこの会の始まりです。徐々に賛同者が増え現在は常時 10 名から 20 名ほどが月 3 回の手入れに参加しています。その顔ぶれも何代も前から台に暮らす方、自然が好きな方、親子一緒に参加する方とここ最近ますます多彩になっています。年代も幼児から 80 代までと大変幅広く、それぞれの体力経験に応じた作業を無理なく楽しく行っています。「応援しているよ」という賛助会員は 50 人を超えています。台峰を訪れる方からは「山が明るくなった」、「防災、防犯上も安心」との声をいただいています。山に光がはいったことで絶えたと思われていた貴重なキンランが復活したことも嬉しい成果です。さらに次世代に里山の景観や自然とのかかわりをつなげたいという想いでさまざまな山遊びを提供してきました。過去には山崎小学校の 5 年生を対象に手入れの実際をレクチャーと実演で伝える講座も行いました。 このような活動が評価され今年度は「2021 年日本自然保護協会」の「日本自然保護大賞入選団体」に選抜され、会員一同名誉なことと喜んでいます。

 保全会は地域のコミュニティの活性化にも一役買っています。保全会の活動を通じ小さい頃から台峰に親しんできた子どもたちが台峰を中心とした舞台での季節ごとの行事を自主的につくりだし、創造性を発揮しています。 中心メンバーの自宅を開放しての年2回のお餅つきでは 200名近い人が集まります。コロナが治まり行事が再開されることを皆待ちわびています。近年台地区に子育て世代の転入が増加していることにはこういう地域の雰囲気にも影響されていると思います。
これからも台峰を中心に自然とともに人の輪をつなげていきたいと思います。(北鎌倉・台峰緑地保全会広報担当)