主に鎌倉市内で明治以降建てられた建造物の保存活用やその歴史、文化の掘り起こしを行っています。
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団体情報
活動目的
明治以降別荘地、観光地として発展してきた湘南・鎌倉の歴史と文化の継承と往時をしのぶ建造物の保存と活用に資す文化活動を行いながらまちづくり、観光、コミュニケイションの輪を広げることを目的とします。
活動内容
神奈川県(担当都市整備課)との協同事業により開催している湘南邸園文化祭に第1回より参加し鎌倉市内の歴史的建物を会場として文化イベントを開催しその歴史と文化を掘り起こしながら保存活用を啓発PRしております。
団体PR
当会は西御門村上邸邸主・故村上梅子氏の依頼で当邸宅保存活動から発足し20数年の実績を持ちます。当初の目的を達成し実績をいかし、市内の歴史的建造物を会場としてそこの歴史と文化に応じたイベントを開催し、保存・活用を周知・PRをおこなっております。会則などにとらわれないで、その時々協力者が集まり、企画運営実施し成果をあげております。毎年湘南邸園文化祭に参加し17回になります。平成31年国土交通省「ガ-デンツ-リズム登録制度」に「湘南邸園文化ツ-リズム」が登録されたおり、七里ガ浜のエリアナ・パヴロバ顕彰碑を加入することができました。今後この碑の顕彰活動も地域市民と推進してまいります。
神奈川県の「湘南邸園文化再生構想」に賛同する相模湾地域の市民団体と神奈川県(都市整備課)が連携して実施している湘南邸園文化祭に平成18(2006)年第一回より参加しています。
過去5年受賞歴など
2017年第一回邸園文化貢献賞 受賞(湘南邸園文化祭連絡協議会)
2021年度活動報告
2021年は第16回湘南邸園文化祭参加 11月13日(土)開催 「没後80年 日本バレエの母エリアナ・パヴロバ顕彰碑-腰越戦没者慰霊碑めぐり」を実施しました。