「不登校」は個々の家庭の「問題」ではなく社会全体の問題。安心して「不登校」の子どもたちと生きてくための会

団体情報

URL(HP)なし
連絡先
設立年1991年
正会員数 35人
団体種類任意団体

活動目的

不登校・登校拒否への日本社会の認識を問う。学校教育は、政府の考え方によって変わっていく。学校へ行けない子どもやその家庭の問題ではなく、政治よる今の社会の価値観の問う。

活動内容

*定例会:毎月1回 *「カマクラ風の谷通信」2,3月に1回 *必要に応じ、講師を招いて講演会開催

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*例会でのざっくばらんな話し合いを通して、親たちの居場所になっている。
*親たちの経験はそれぞれ、子どもの様子もそれぞれだが、そこから見えてくるものがある。それを共有できる場として30年以上続けてきた。
*子どもを守ろうとする親たちの気持ちと姿勢、共に生きていこうという気持ちがこの会にはある。
*辛いとき、悲しいとき、不安な気持ちを持ったときに集える場所です。

2023年度活動報告

毎月1回定例会を開き、不登校を経験した親たちが集まり、親たちが自分1人で問題をかかえこまないように、今の不安や苦しさそれぞれの経験などを自由に話し合いました。

子どもたちの状況・親の対応・学校の問題など様々なことを話し、聞くことで、考えること、気づくこと、見えてくるものもあり、親の気持ちも少しずつ楽になります。親が楽になると子どもも気持ちが楽になっていくと思います。コロナの影響もあり、参加者は少なかったですが、「親の居場所」であることを願って続けてきました。