見える子と見えない子が一緒に使えるユニバーサルデザイン絵本を日本初導入
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団体情報
URL(HP) | https://unileaf.org |
連絡先 | |
設立年 | 2008年 |
正会員数 | 20人程度 |
団体種類 | 任意団体 |
活動目的
ユニバーサルデザイン絵本製作・普及活動を通じ、見える子も見えない子も一緒に使うことで相互理解の促進に寄与し、誰もが尊重され共に生きていく社会の実現に貢献することを目的とする。
※ユニバーサルデザイン絵本は、透明シートに本文を点字化し挟み込んだ絵本を指す。
活動内容
1.ユニバーサルデザインの理念を普及・啓発する活動
2.ユニバーサルデザイン絵本の製作活動
3.ユニバーサルデザイン絵本の利用を通じた支援活動
4.その他、本会の目的達成に必要な活動
団体PR
点字を、人をつなぎ、思いを共有できるものに!見える子と見えない子が一緒に使える、英国発祥のユニバーサルデザイン絵本を日本初導入。現在蔵書1,200冊、毎月35の家庭や学校に定期貸出。高校授業や大学、市民、企業で製作講座開催。分かち合える場作りは貴重な取組と、2019年度内閣総理大臣表彰受賞。
2022年度活動報告
●「建長寺さわる模型プロジェクト」
目の不自由な人がさわって形が分かるよう建長寺仏殿のブロンズ製”さわる”模型を製作設置する。広く知っていただくため、10月触覚で遊ぶワークショップ、11月かまくらファンド審査会、MUJI鎌倉でかまくら市民活動フェスティバルへの参加。2月鎌倉青年会議所とイベント開催。
●点字付きユニバーサルデザイン絵本の活動
毎月初め35家庭団体に定期貸出。年間1800冊程度。11月末~NHKニュースで3回紹介された。