耳年齢測定や講演会、耳に優しい演奏会で、難聴を予防して健康促進。

団体情報

URL(HP)https://grosshundi13.wixsite.com/music-for-health
連絡先
設立年2009年
正会員数65人
団体種類任意団体

活動目的

音楽を、健康促進の為に用いる事。会員、ひいては鎌倉市民の耳や体の健康を啓蒙し、難聴等の不全を予防する様々な試みをする事。

活動内容

主として以下の3つ。現在の所、年に1回程度、耳や音や音楽に関する講演会や勉強会を実施し、その際に耳年齢を測定し、ミニコンサートを聴く事にしている。

①耳に優しい演奏会:1/fを満足するストレスレスな、ピアノを主体とした音楽会を実施する。ピアノがない場所には、電子ピアノを持参する。これまで、病院、美術館、学校、その他様々な施設やイベントで実施してきた。
②耳や体の健康啓蒙:耳年齢測定や講演会、研究発表を通じて、耳や体の健康啓蒙を実施する。特に、イヤフォン難聴についてデータを収集中で、若者の早期難聴化の現状を改善したいと考えている。
③音楽と耳の健康に関する研究:大学や病院等と一緒に、音楽療法の原理解明及び活用法提案、難聴(特にイヤフォン難聴)や目眩等の耳不全の原理解明及び対策提案を、解剖生理学的、計算力学的、感性工学的に実施している。

団体PR

理念:耳は消耗品と言う自学的事実を認め、回復と言う人間の生命力に頼らず、聴覚情報を取捨選択する。

活動風景

2022年度活動報告

市民健康セミナー(深沢生涯学習センター)を開催しました。また、その際に、鎌倉市内の高校生ボランティアを受け入れました。大学の研究成果を社会還元できる仕組みについて議論しました。大学と共に、研究成果を学会報告しました。音楽療法サイトを立ち上げる事を決定しました。

2021年度活動報告

鎌倉市令和3年健康セミナー(7月27日14:00~15:30@深沢生涯学習センター3階ホール)を市の後援の下で実施し(聴衆55人+スタッフ19人)、この際、鎌倉市夏休み学生ボランティアを13名受け入れた。市民フェスタにポスター掲示をし、当日参加した。他に、国際学会(WMSC12021@7月、IMCIC-ICRFEC2022@3月 アメリカフロリダ州)でイヤフォン難聴、音楽療法に関する研究報告をし、藤沢市でイヤフォン難聴に関する同様のセミナーを実施(藤沢市生涯学習講座@8月21日)した。