子どもたちの今と未来を守るため

団体情報

連絡先NPOセンターにお問い合わせください
設立年2015年
正会員数15人
団体種類任意団体

活動目的

学校教育での小学校・中学校・高等学校・障がい児学校では近代的な教育制度発足の1872(明治 5年)年以来教科書問題、とりわけ(国定教科書時代を除く)採択をめぐる歴史的に紆余曲折があり、太平洋戦争後は特に2001年以後、神奈川県・鎌倉市も激動的変遷の渦中にあった。市民などがメスを入れ、深く研究交流を行っている。 

活動内容

公私立学校を問わず、小・中・高・障のすべての学校は、毎年~4年ごとに、教科書採択が行われる。それらは日本国憲法・教育基本法に基づいて行われるが、1997年頃から地域によって非常に問題が起きて、学校関係者に限らず住民、研究者等の研究が進み、取り組みが全国に広まった。神奈川県・鎌倉市域も例外でなく、研究、提言活動に非常に多数の市民が専門家ともに参加し、この分野で自治の高まりは「鎌倉市民憲章」の精神そのものである。当会はその一端を背負い地道な研究と交流があり、地域に貢献している。

団体PR

私どもと同趣旨の活動を行っている団体は、市内、県内、全国に広がっているが、人生の基礎を作る小・中・高・障がい学校すべての発達と生涯の基礎を作る時期に届けられる教科書と教育は、日本国憲法・教育基本法に基づき、現代科学の最先端の内容で、間違った内容を盛り込んではいけない厳粛で充実したものが求められる。その中で、科学と人類の叡智が凝縮された学問の成果が教科書に盛られ、日々の世界、日本の情報を踏まえなければならない。採択に至る時は鎌倉市民17万の子ども、大人の意見が反映される仕組みの構築に、私たちは毎月1回の教育委員傍聴、あらゆる情報収集などに腐心し現在に至っている。