認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らすため。

団体情報

URL(HP)http://kamakuraninchishou.com/
連絡先
設立年2011年
正会員数110人
団体種類一般社団法人
受賞歴等2020年…認知症の人と支援者のフォークデュオ「ヒデ2」の活動が「認知症とともに生きるまち大賞」を受賞
2021年…日本認知症ケア学会「読売認知症ケア賞・実践ケア賞」を受賞 

団体PR

認知症の当事者家族と介護・医療・福祉の専門職や市民がつながり、認知症の問題解決を図る活動を行っています。

2025年には日本国民のうち700万人が認知症に罹患すると言われています。私たちは、この町に暮らす誰が認知症の状態になっても、自分らしく安心して暮らせるように、明るく楽彩のある暮らしが続けられるようなサポートを心掛けています。

2021年度活動報告

1.広報部会:①会報 年3回発行、各500部 ②ホームページによる情報発信 YouTube動画公開

2.支援部会:①かまくら散歩 年5回実施(大船フラワーせんたー)②本人カフェ年3回実施(大船フラワーセンター)

3.相談部会:①個別相談 電話等により適宜実施 ②若年性認知症相談

4.研修深い:①10周年記念講演会「認知症について認知症の人から学ぼう!鎌倉Ⅲ」オンライン開催

5.まちづくり部会:①世界アルツハイマーデー大船観音オレンジライトアップ実施

紹介記事

2020 年 NHK 厚生文化事業団「認知症とともに生きるまち大賞」を受賞しました。

歩く認知症カフェ 「第44回かまくら散歩」の動画をご覧ください。


【鎌倉パートナーズ 97号(2020年12月発行)より】

認知症とともに生きるまちを創ろう!

 一般社団法人かまくら認知症ネットワークは、介護医療の専門職から認知症の当事者家族、市民へとつながるネットワークです。
今年度正会員92名のうち5割が介護医療の専門職、3割が当事者家族、2割が市民といった会員構成になっています。

 主な活動としては、認知症の人や家族の散歩の会である「かまくら散歩」(年4回)、若年性認知症の本人と家族のサロン「若年性認知症ほっとサロン」(年6回)などの社会参加を支援する活動、認知症の診断を受けた本人が発信する講演会「認知症について認知症の人から学ぼう!」(年1回)を開催しています。また2019年には認知症啓発のランニングイベントである「RUNTOMO+かまくら」の事務局を務め、鎌倉市内の当事者家族と施設関係者をつなぐ役割を担っています。音楽やアートを通じた当事者家族支援の展開も行っており、演奏会に複数の当事者や子供が参加しています。


 他の地域とのネットワーク作りにも取り組んでいます。神奈川県内の認知症の支援者や当事者に呼びかけて、静岡県富士宮市で行なわれている「Dシリーズ・全日本認知症ソフトボール大会」に参加し、神奈川県大会の開催事務局として認知症の方の社会参加を促進してきました。

 今年、「認知症とともに生きるまち大賞」を受賞させて頂いた『「ヒデ2」とその仲間たち』はそれらの活動の集大成であると言えるでしょう。「ヒデ2」は、若年性認知症の人と私が2017年に結成したフォークデュオの活動です。これまで100回を超えるライブや講演会で歌ってきました。


 また、かまくら認知症ネットワークの事務所のある鎌倉市今泉台では、私が運営するデイサービスの活動もあり、認知症のある人が地域住民と自然に交流したり、地域活動に参加したりする姿が見られます。高齢化した住宅地の住民が認知症を自然なこととして受け入れ、暮しているこのような姿が鎌倉市内全体へと広まっていくことを願っています。(かまくら認知症ネットワーク広報担当)