鎌倉未来懇談会

教育の問題、学校の問題を考え、調査し、研究しています。

団体情報

連絡先	NPOセンターにお問い合わせください
設立年	2001年
正会員数	12人
団体種類	任意団体

活動目的

日本国憲法、子どもの権利条約、教育基本法、平和都市宣言、鎌倉市民憲章などを基本として、鎌倉市に生活する主権者のひとりとして未来に向けて、今取り組まなければならない問題を見つけ解決に向け各自が資料や取り組みを添え研究結果検討の例会を、月1回行う。共同行動を提起する。それらの活動評価を行い上記を活かす実践などの研究を行う。

活動内容

毎月1回の例会で時間が足りない程の課題が提起され実践が続き、交流して学びあっている。＊教育基本法改悪について、神奈川県内で初めて各界各層の市民が共同行動を構築した。＊鎌倉市政の各部署を傍聴し市民に開かれた方法に改善を求め実現した。＊鎌倉における歴史的な災害体験を掘り起こし未来への取り組みを市民協働のものにした。＊教科書採択に市民らが多勢で毎回展示会に参加、独自の研究を重ね意見を記述。鎌倉の未来に生きる子どもたちと思いを共有し傍聴を継続。＊一部をあげても10年以上の取り組みも実現。

団体PR

市民生活で、日々のいのちとくらしを守る小さな生活要求実現から、市政・県政・国政に至る大問題を見つけ、その解決は、何処に持ち込み、いかなる方法で解決するかを研究し、一人の要求が、市民一人から全国要求となって広がり、時としては要求実現する。民主主義の基礎は、個人個人の思いにより要求実現が実現する。市政、県政、国政の仕組みから調査し、市民との接点を変更させること、仕組みを改善する蓄積が、世の中を変えることを学び実行した20年だった。「わたくしたちは、お互いの友愛と連帯意識を深め、すすんで市政に参加し、住民自治を確立します。」鎌倉市民憲章を更に広める実践を、今後も続けます。