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ボランティア活動
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ボランティアを募集するには?
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募集情報をセンターのホームページに掲載できます。「ボランティア情報」のフォームよりお申込ください。
センターホームページのお知らせで、ウェブ上の募集情報を紹介できます。リンク先をご連絡ください。
募集のチラシやパンフレットはセンターにご持参ください。掲示・配架します。
地域のメディアで募集したい場合は、センターにご相談ください。
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どんなボランティア活動がありますか?
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さまざまな分野で継続的に活動している団体があります。また、イベントなど単発の活動もあります。
鎌倉で活動している団体の情報は「NPO活動紹介」をご覧ください。活動分野・地域で絞り込むこともできます。
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ボランティアの交通費や昼食代などは自己負担ですか?
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ボランティア活動は、原則無償で行います。ただし、活動先によっては活動上必要な実費(交通費、食費、材料費など)の補助がある場合もあります。事前にこういった条件面は確認しておきましょう。
NPOについて
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NPOって何ですか?
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市民活動を行う団体のことをNPOと呼びます。任意団体、NPO法人、公益法人など様々な形態があります。「Non-Profit Organization(民間非営利組織)」の略称。
市民活動とはどういうものなのかは「市民活動とは」をご覧ください。
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NPOはどんな活動をしているの?
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鎌倉でどのような活動があるかは「NPO活動紹介」をご覧ください。自分たちの手で自分たちが暮らす社会をより良くするために、それぞれの団体が自分たちの思いや目的にもとづいて、さまざまな分野で活動しています。
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ボランティアとNPOの違いは?
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どちらも自発的に社会貢献活動をしますが、ボランティアはそれを行う人を、NPOは組織を指すことばです。NPOのメンバーの中にボランティアがいたり、NPOが作った場にボランティアが参加したりします。
ボランティアは好きな時・できるときに、好きなだけ・できる範囲で行うもので、基本的に無報酬です。NPOは組織の維持と継続した活動が必要で、事業などでお金を稼ぐこともあります。
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NPOは「非営利」なのにお金儲けをしてもいいの?
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NPOがいろいろな事業を行って収益を得ることは問題ありません。「収益」からいろいろな「経費」を差し引いたものが「利益」です。利益を構成員の間で分配することはできません。
「非営利」とは、利益を構成員に分配しないで、活動のための費用(経費)に充てたり、余った分を積み立ててその後の活動に使うということです。なお、NPOの職員に払う給料は経費であり、利益の分配には当たりません。
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NPOになるためには?
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法人格を持たない任意団体の場合、特別な手続きは必要ありません。NPO活動を継続して行えばNPOといえます。
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NPO法人とは何ですか?
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法人格を持ったNPO、「特定非営利活動法人」の通称。特定非営利活動促進法(NPO法)に基づき、所轄庁が認証します。
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NPO法人になった方がいいの?
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すべての団体に法人格が必要とは限りません。
法人になると、法的・社会的な位置づけが明確になり、個人ではなく団体名義で契約することができて、対外的に信用されやすくなるというメリットがあります。
そのかわり、届け出や報告などの事務が増える、活動分野を20分野の「特定非営利活動」のうちのどれであるかを明言しなければいけない、などのデメリットもあります。
利用登録団体のサポート
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どんな団体が登録できますか?
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一部の人のためではなく、社会をより良くするための活動を、鎌倉市内で行なっている団体が登録できます。
下記のような団体は対象外です。
- 営利活動・宗教活動・政治活動・選挙活動が目的となっている
- お稽古事の教室、仲間内だけの勉強会やサークル活動、同窓会
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登録には何が必要ですか?無料ですか?
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市民活動センター利用登録団体として登録する手続きについては、「団体登録希望の方へ」をご参照ください。登録は無料です。
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センターに団体登録するメリットはどんなことですか?
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登録しなくてもNPO団体として活動することは可能です。市民活動センター利用登録団体として登録すると、次のようなメリットがあります。
- 会議室が無料で利用できる
- 印刷機で安く、工夫しながら印刷できる
- プロジェクター等の機材を借りられる
- セミナー、学習会等のセンター行事に参加できる
- いろいろな団体と交流できる
- センターホームページの団体紹介に掲載されて市民に紹介してもらえる
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団体のイベントをお知らせするには?
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イベント情報をセンターのホームページに掲載できます。「イベント情報」のフォームよりお申込ください。
チラシやパンフレットはセンターにご持参ください。掲示・配架します。
地域のメディアで知らせたい場合は、センターにご相談ください。
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活動資金を集めるには?
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市民活動をするにはどうしても「活動資金」が必要です。活動資金を集める方法としては、会費、事業収入、行政や民間団体からの助成金、寄付金等があります。それぞれどのようにして集めたらいいかについては個別相談に応じています。お気軽にお声をかけてください。
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活動のパートナーを探している
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センターにご相談ください。NPO団体を紹介したり、企業・学校・行政との協働をサポートします。詳しくは「連携と協働」をご覧ください。
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団体の運営方法について知りたい
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当センターで行う各種講座(会計、広報、マネジメントなど)にご参加ください。講座のご案内はホームページ、フェイスブックページなどでお知らせします。
個別のご相談はご予約の上、センターに来館いただくか、お電話をください。
NPOセンターについて
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NPOセンターは市の施設ですか?
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鎌倉市市民活動センターは市の施設です。鎌倉・大船に、「NPOセンター鎌倉」「NPOセンター大船」があります。
センターの運営は「NPO法人鎌倉市市民活動センター運営会議」が指定管理者として担当しています。このような方式を「公設民営(建物は市の所有であるが運営は民間団体)」といいます。
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センターの利用は無料ですか?
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市民活動センター利用登録団体は、下記を無料で利用することができます。
- センターの会議室
- 紙折り機等、一部の機器
- チラシ等の掲示・配架
- メールボックス(引き出し書類入れ)
- 専門相談員による相談(初回のみ)
印刷機の利用、プロジェクター等の機器の利用・持ち出し、ロッカーの貸出、専門相談員による相談(2回目以降)は有料です。利用登録をしていない団体や個人の方は、センターを利用することができません。
なお市民活動やボランティア活動についての一般相談は、登録をしていない団体や個人の方でも無料で受け付けています。