B型肝炎被害者の個別救済とともに、肝炎への差別や偏見を防ぎ、全てのウイルス性肝炎患者が暮らしやすい社会の実現を目指す。
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団体情報
URL(HP) | https://bkan-kanagawa.com/ |
連絡先 | 045-662-2226(藤塚) |
設立年 | 2018年 |
正会員数 | 10人 |
団体種類 | 任意団体 |
団体PR
当団体と国との交渉により策定された「給付金」制度の改善のための政府との協議、集団予防接種による感染拡大の真相究明及び再発防止、全国の教育機関での患者講義を通じた教育啓発活動、患者へ最新の医療情報を伝える医療講演会の開催、給付金手続きの周知活動、個別患者の救済等。
当弁護団は、現在B型肝炎患者が国に給付金を請求する際の根拠となっている平成23年6月締結の「基本合意」を国との間で取り交わした、全国B型肝炎訴訟弁護団の神奈川支部です。救済制度を創設した「元祖」の弁護団として、全国B型肝炎訴訟原告団とともに、不幸にして被害に遭われた患者の個別救済のみならず、大臣協議等を通じた行政への働きかけ等を通じて救済制度を図り、肝炎患者への差別や偏見を排除するために医療系学生等を対象とした患者講義を実施し、不安の中生活する肝炎患者に最新の医療情報を伝える医療講演会開催、患者のつながりを形成する患者交流会開催などの活動を活発に行っています。
2021年度活動報告
B型肝炎患者のオンライン交流会を開催し、行政に患者支援制度の充実化を要請するなど、コロナ禍にあってもできる限りの活動を行いました。