車いすの方も何とか来ることができる台峰、そこから望む桜。
ベンチは倒木を利用して作っています。
公園などにある既製品にはない、自然に溶け込む趣があるのではないかと気に入っています。
自然環境をなるべく守る、そしてハンデのある方も楽しめる共生的な里山を継承してゆきたいと思っています。
横浜駅前の電柱の上でハンガー博覧会が開催されていた。そんなところに芸術作品があるわけはなく、よく見るとニンゲンの家から拝借したと思しきハンガーで作られたカラスの巣である。カラスからすれば自然の巣材が乏しい都会でサステナブルライフ。ニンゲンからすれば洗濯物は干せなくなるし停電の恐れもあるしで大迷惑。生き物は勝手の連続で生き延びてきたが、勝手も過ぎると誰かの致命傷になることを実感した一枚である。
鎌倉長谷の海は、澄み切った光り輝く太陽の下、カップルが海岸を散策していた。その場所は、由比ヶ浜と長谷を隔てる川が海に流れ出る小川で、二人は楽しげにその川を飛び超える瞬間でした。 海外からの旅行者が、この素晴らしい自然の中で幸せを感じながら旅する光景は、なんと素敵なことなのか。 近年、砂浜の侵食が深刻な社会課題である中、この自然を鎌倉市民として、永久に守りたい気持ちが湧き出して来ました。
毎週土曜8時から「朝の鎌倉街歩き(ゴミを拾いながら)」でぶらぶらしていると、いつも排水溝が灰皿代わりになっているのをあちこちで見かけます。
トングを突っ込んで拾い上げるのですが、たまたま春のこの日は底が桜の花びらで満たされ明るくて、思わず「きれい!」と声が出ました。
ところが、それでも吸い殻を捨てる人がいます。「12 つくる責任、つかう責任」に、「18 すべての人に優しい心」を加えたいところですね。